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田舎には車が必要不可欠。でも運転できなくなったら?

田舎田舎になるとどうしても交通が不便になるので車が必要不可欠です。バスが2時間に一本、ひどいところだと一日一本だなんてとてもじゃないけど待ってられません。

とはいえいつまでもお年寄りに車を運転させておくのも怖くなってきた。

そんな状態になってきたらどうすれば良いのでしょうか。代替法を検討してみましょう。

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他の移動手段

車が無ければ、他の移動手段を考えるしかありません。
徒歩?とてもじゃないけど無理…。
とにかく、あれこれ考えてみましょう。

タクシー

自家用車の代替方法として多くの人が利用しているのがタクシーでしょう。ですがタクシーはやはり高い!
初乗り地域によってばらつきがありますが初乗り運賃で600円前後(都心は410円)。
初乗り運賃だけで乗れる距離は1km~2km程度です。
目的地がその距離で納まるならともかく、10km先ともなると3,000円はオーバーするでしょう。

ですが定額でタクシー乗り放題、いわゆる「タクシー定期券」の導入が検討されているようです。
2019年度以降の実用化を目指しているようでこれがどの程度の地域までカバーしてくれるのか気になるところです。
これは少し希望が出てきたかもしれませんね。

シニアカー

電動4輪車でゆっくり走る高齢者を目にした人も多いかと思います。
歩行者扱いになるので免許も要りませんし速度も遅いのでそこそこ安全です。
問題は価格が高めなのと目的地に着くまで時間がかかることですね。天候にも左右されます。

関連記事:シニアカーに乗るための免許とか手続きとかってある?

運転手を用意する

本人には運転させずに他の人が運転を代わりに行います。
運転が問題なく行える事が条件になるので、必然的にあなたかご家族、ということになるでしょう。負担は増えますが本人に運転させるリスクを考えると致し方ないです…。

もし家業で生計を立てているのなら、運転手兼従業員を雇うというのも一つの方法です。

自動運転技術に期待…

昨今話題になってきているのが車を自動で運転する技術。アウディが2017年に実用化のメド、というニュースを最近目にしましたが日本では法整備等の関係で普及はまだ先のようです。

政府は平成37年に完全自動運転車の実現を目指しているようです。あと10年。長いですね。

引っ越しをする

どうしても今の状況では厳しいという場合はもう少し交通が発達している場所への引っ越しも視野に入れるべきでしょう。
ですが車も使えず、見知らぬ土地での新しい生活は本人にもかなりのストレスとなる可能性があります。
環境の変化を楽しめるようになってくれれば良いのですがこれは本人次第でしょう。

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どこに引っ越すか

長年暮らす家になるわけですから、どこに住むかというのは言うまでもなく重要です。
治安がよく静かで病院が近く買い物もしやすい。なおかつ安い。
なんて言ってたらいつまでたっても新居が決まりませんので優先順位を決めてから探しましょう。

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家の処分は?

引っ越しをするとなると今の家や畑などをどうするかが問題になってきます。
賃貸であれば引き払うだけで終わりですが持ち家の場合はさまざまな選択肢があります。
売却するか、誰かに貸し出すか。あまりにも田舎だと借り手が見つからないおそれもあります。

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施設に…

「老人ホーム」という言葉に拒否反応を示す高齢者は少なくありません。
ですが最近は施設側もサービスに気を遣っているところが多く、一昔前のイメージとは大きく異なります。
施設によって費用も差があります。最寄りで見学を申し込める施設を一度探してみてはどうでしょうか?

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何も変えられないとしたら

本人の意向や費用の問題で八方塞がり。もうどうにもできない。
こういう状態の人が実は一番多いのではないでしょうか。
そうなると後は自分の身は自分で守ることくらいしかできることはありません。
とにかく何も起きないように毎日怯えて過ごす。
そんな生活を送るくらいなら逃げ出したっていい気がするのは私だけでしょうか。

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