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免許を自主返納した場合の公的身分証明書はどうなる?

運転経歴証明書

運転免許証を自主返納した場合、免許証が無くなる事で不都合が生じることを懸念する人も多いでしょう。

一番の不安は「公的身分証明書が無くなる」事でしょう。

ですが、「運転経歴証明書」を交付してもらうことで運転免許証の代わりにすることができます(運転免許経歴証明書とは違うので注意)。れっきとした本人確認書類の一つになります。

免許証と違う点は、「更新する必要がない」という点。つまり、永久に有効なのです。

交付は免許を返納してから5年間まで申請できます。早めの手続きをおすすめします。

交付場所は各自治体の免許センター・試験場・警察署などでそれぞれ申請できます。

すぐに欲しい場合は免許センター・免許試験場の手続きが確実です。

手数料は自治体により微妙に異なりますが、1,000円程度と考えてもらって大丈夫です。

手続きに必要な書類は
1.免許証
2.申請用の写真1枚
3.免許証以外の本人確認書類
になります。こちらも各自治体のホームページ等で確認しておくのが良いでしょう。

また現在、高齢者運転免許自主返納サポート制度の充実により、様々なサービス・特典が受けられる場所が増えています。

これにより免許証を自主返納する高齢者の数は年々増加しています。

どんな特典があるか、これも自治体により異なりますが、例えば東京ですと

・引越し料金10%割引
・レストラン10%割引
・定期預金の金利優遇

など、ここには挙げきれないくらいの特典が用意されています。

賢く使えば申請時の手数料分くらいはあっという間に取り戻すことができますよ。

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