もう10年以上乗ってて、事故を起こして修復歴もあるし、前回の車検もギリギリ通った…。もう廃車かなと思われるような軽トラ。
しかしその軽トラ、本当に廃車にすべきなのでしょうか。
廃車の条件は？
たとえどんなに古くてボロボロの車でも実は車としての価値が残っています。軽トラだとか普通車だとかはあまり関係ありません。
廃車にするかどうかの判断はまず自走（エンジンがかかって、走る）出来るかどうかです。つまり走りさえすれば買取金額がつく可能性が高いと言えます。
なのでいくら古くてもそれだけで廃車にするという判断は間違っています。
どうせ処分するなら高く買い取ってもらった方がお得なわけですから、積極的に自分が損しない方法を選ぶべきです。
なので、走る車であればまず査定に出してみるのが良いでしょう。10万円以上で買い取れる場合もよくあります。
廃車にする場合
万が一、どの業者にも買い取りを断られたら廃車買取サービスを利用するのがお得です。
費用が一切発生しないのでこちらが損することはありませんし、税金などの還付金も返ってくる場合があります。それどころか、買取金額まで発生する場合もあります。
まとめ
まず中古車査定サービスに出してみる。
買い取れないと言われたら廃車買取サービスに依頼する。
いずれにしても、親の車を処分する場合は委任状が必要になります。事前に作成しておきましょう。